株式会社KADOKAWA(以下「KADOKAWA」)は、角川ビーンズ文庫『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』朗読コンテストにおける配信ガイドラインを発表します。

【角川ビーンズ文庫『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』朗読配信ガイドライン】
このガイドラインの範囲内であれば、事前に別途確認をいただくことなく、以下の「対象コンテンツ」を用いて新たな下記のコンテンツを創作(以下「二次利用」※)し、そのコンテンツ(以下「二次的コンテンツ」)を、YouTubeで公開していただくことができます。 また、「対象コンテンツ」または「二次的コンテンツ」へ誘導する目的で、SNSにおいてその一部を公開すること(以下「SNSでの誘導」)ができます。
※ 「二次利用」の例:
・コンテンツの「朗読」ショート動画
・コンテンツの「朗読」動画
・コンテンツの「朗読」ライブ配信


■1■ 対象コンテンツ
このガイドラインにより二次利用できる対象コンテンツは以下の通りです。
・角川ビーンズ文庫のライトノベル『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』第1巻
・Googleドライブで共有されたロゴやイラストなどのデータ素材
 ※『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』朗読コンテスト開催期間中にエントリーいただいた方へ、ロゴデータとイラストデータをご提供いたします。

ただし、以下は対象コンテンツに含まれず、このガイドラインの対象外となりますので、ご注意ください
・角川ビーンズ文庫のライトノベル『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』のうち、上記に指定する対象コンテンツ以外のコンテンツ

■2■ 二次的コンテンツの公開が可能なプラットフォーム
・YouTube
(対象コンテンツ、またはYouTubeで公開した二次的コンテンツへ誘導する目的での、その一部の公開に限り、X・TikTok・Instagram・Twitch・ニコニコなど各種SNSでの公開が可能となります)

ただし、YouTubeメンバーシップ等、視聴に別途費用が必要な公開方法は、このガイドラインの対象外となりますのでご注意ください。


■3■ご連絡先の事前登録
YouTubeで二次的コンテンツを公開する場合は、事前に以下のリンクからご連絡先などの事項をご登録いただきますよう、お願いいたします。
https://post.kadokawa.jp/csp_entry

二次的コンテンツを公開するYouTubeチャンネル1件あたり1回のご登録をお願いいたします。返信は特に行いませんので、ご登録が済みましたら、二次的コンテンツの公開をしていただくことが可能です。

なお、いただいたご連絡先に、個別に連絡を行う場合がございます。(例:後述する「禁止事項」に抵触する場合、その旨をお知らせする場合があります。お知らせにご対応いただくことにより、YouTubeにおけるペナルティを回避できる可能性がございます。ただし、ペナルティの回避をお約束するものではございませんこと、ご容赦ください)


■4■クレジット表示
二次的コンテンツを公開する際には、必ず以下のクレジットを説明欄にテキスト表示するようにしてください。
このコンテンツは、角川ビーンズ文庫『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』朗読配信ガイドラインに沿って公開をしています。

◆原作:
角川ビーンズ文庫『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』1巻
著者:永瀬さらさ イラスト:藤未都也
作品HP:https://bit.ly/3VlDyEl
ハッシュタグ:#やり竜朗読してみた

◆「角川ビーンズ文庫」関連情報:
公式サイト:https://bit.ly/3yEUexZ
公式X:https://bit.ly/3X4mVOV

◆二次利用関連情報:
角川ビーンズ文庫『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』朗読配信ガイドライン:http://bit.ly/4ekddyo
不正利用の通報:https://bit.ly/3KTtjiJ
著作物ID:#A000000000002842
利用許諾協力:#クリエイターサポートプログラム
CSP(クリエイターサポートプログラム)公式X:https://bit.ly/44JZJY9
お問い合わせ:csp-info@ml.kadokawa.jp


■5■収益化
二次的コンテンツを公開したYouTubeチャンネルを 収益化する場合は、あらかじめ以下の手順に従った手続きが必要です。
なお、株式会社KADOKAWA(以下「コンテンツ管理事業者」)は、『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』の権利を有する者(以下「許諾者」)から、二次利用およびYouTubeでの二次的コンテンツの公開について独占的に許諾され、YouTubeマルチチャンネルネットワーク(MCN※)事業者に指定されています。
(※)MCNとは?:https://support.google.com/youtube/answer/2737059

(1)YouTubeパートナープログラム(YPP※)への参加
(※)YPPとは?:https://support.google.com/youtube/answer/72851

なお、二次的コンテンツを公開したYouTubeチャンネルに、独自の解説や教育的な価値を十分に付加せず他者のコンテンツが「再利用されたコンテンツ」が含まれる場合や、コンテンツが類似していて他の動画との違いを識別することが難しい「繰り返しの多いコンテンツ」などが含まれている場合には、YPPへの参加が認められない場合がありますので、以下のリンクから「YouTubeのチャンネル収益化ポリシー」を必ずご確認ください。
https://support.google.com/youtube/answer/1311392

(2)コンテンツ管理事業者がマルチチャンネルネットワークとして提供する「クリエイターサポートプログラム」(以下「CSP」)サービス利用の契約締結

同サービスを利用し、YouTubeチャンネルで発生した収益から、対象コンテンツの著作物利用料、およびサービス利用料のお支払いをしていただきます。
CSPの利用は以下のリンクから申請してください。
https://wwws.kadokawa.co.jp/support/csp/


■6■「著作権の申し立て」の表示が出た場合の注意点
二次的コンテンツを公開いただくと、「KADOKAWA CORPORATION」からの「著作権の申し立て」の表示が出る場合があります。
これは、二次的コンテンツに対象コンテンツが含まれていることにより、自動的に表示されるものです。著作権の侵害を主張するものではありませんので、「異議申し立て」を行わないようお願いします。また、二次的コンテンツを削除、非公開に設定にいただく必要はありません。
なお、「KADOKAWA CORPORATION」以外からの「著作権の申し立て」については、この限りではございませんので、必要な対応をお願いいたします。


■7■禁止事項
二次利用および二次的コンテンツの公開にあたっては、以下の行為、またはそれらのおそれ・助長する行為を禁止します。

・角川ビーンズ文庫『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』の書籍本文そのもの(紙媒体、データ問わず)を動画や静止画で映す行為
・対象コンテンツの趣旨や意図、または事実を改変したり、誤解を生じさせたりする行為
・角川ビーンズ文庫『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』の信用・社会的評価の毀損をする行為
・「公式」「公認」表記等、角川ビーンズ文庫『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』公式コンテンツや公式SNSと誤解・誤認される行為
・第三者の知的財産権等の財産権の侵害、その他の不利益を与える行為
・第三者の商品等のプロモーションを目的として公開する行為
・法令または公序良俗に反する行為
・利用規約、コミュニティガイドライン、ヘルプ掲載のポリシー、その他利用するプラットフォームやSNSにおいて利用者に遵守が求められている事項に違反する行為
・創作性が乏しく、対象コンテンツをそのまま二次的コンテンツに利用する行為
・ガイドラインの範囲を超えた利用行為
・その他、角川ビーンズ文庫『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』およびコンテンツ管理事業者が不適切と認めるもの

許諾者およびコンテンツ管理事業者は、不適切と判断した二次的コンテンツについて、理由を示すことなく公開またはSNSでの誘導の中止を依頼する場合があります。依頼があった場合には、速やかに二次的コンテンツの公開またはSNSでの誘導を中止するようにお願いいたします。


■8■免責事項
・二次利用および二次的コンテンツ(SNSでの誘導を含みます)に関して、皆さまが第三者から苦情、損害賠償請求等を受けた場合、皆さま自身の責任で問題を解決し、許諾者およびコンテンツ管理事業者に迷惑をかけないようにお願いいたします

・対象コンテンツの中には、第三者が権利を有するものが使用されている場合があります。それらを利用する場合は、皆さまご自身でその権利者から許諾を得るようにしてください。なお、権利の所在に関するお問い合わせについてはお答えできないこと、ご容赦ください

・このガイドラインは予告なく変更・終了する場合がありますので、常に最新のガイドラインをご確認いただきますようお願いいたします。なお、ガイドラインの更新によって生じるいかなる損害について、許諾者およびコンテンツ管理事業者は一切の責任を負いませんので、あらかじめご了承ください

・このガイドラインに関する個別のお問い合わせには、お答えができない場合があること、ご容赦ください


■9■準拠法等
このガイドラインは、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。

また、このガイドラインに関連して生ずるすべての紛争は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。ただし、日本国外の居住者との間に生じる紛争については、一般社団法人日本商事仲裁協会(以下「JCAA」)に付託し、JCAAの商事仲裁規則に従って、仲裁により最終的に解決されるものとします。この場合における仲裁地は日本国東京都とし、仲裁手続に用いる言語は日本語とします。

以上


ガイドライン制定・提供/お問い合わせ:
株式会社KADOKAWA
csp-info@ml.kadokawa.jp