シリーズ再始動★☆★悪役令嬢に終わりはない!? 待望の隠しルート続編!
悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました9
- 著者:永瀬 さらさ
- イラスト:紫 真依
- 「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」シリーズ

「さあ行こうか、愛しい僕のレディ」
悪役令嬢・アイリーンとラスボス・クロード初のお忍びデートは従者たちに知られぬよう……計画段階から大波乱!?――書き下ろし短編「夫婦の休日」。
さらに、アイリーン随一の従者にしてラスボス・エレファスの知られざる苦悩と恋を描く「エレファス・レヴィの結婚」、クロードの護衛ウォルトとカイルが守り抜いた恋心「護衛達の婚約」を収録した秘話満載の隠しルート、待望の続編!
- 定価
- 759円 (本体 690円 +税)
- 発売日
- サイズ
- 文庫判
- ISBN(JAN)
- 9784041118634
Re:Re:悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました9
私はこの話を読んで小説が大好きになりました!!小説は主に文面で伝えるけれど、この小説はまるで漫画を読んでいる気分になります。そのように感じるのは文章の細かさや分かりやすい比喩表現などが書き記れているからだと思います。このお話の主人公は悪役令嬢なのですがお話がだんだん続くにつれ婚約破棄されるまでの主人公のバック背景がより細かく書かれています。それを見たらとても、悪役とは言えないくらい立派に生きる場面が描かれていました。この主人公は婚約破棄のショックで前世の記憶を思い出すのですが、それを中心にして自分の、自分の大切な人の幸せを掴むため既に決められた運命を変えるというよりはへし折って生きていく姿が美しくてかっこいい以外に言いあらわしようがありません‼そしてこのお話はには正ヒロインや正ヒーロー(正ヒーロー兼ラスボスは除く)がハッピーエンドに向かうのではなく、どちらかというと悪役令嬢やラスボスが幸せだどり着きます。あらゆる災難を乗り越えながらも、それでも諦めず当たり前のように地に膝をつかない主人公が素敵です。これからも大好きです!!
投稿者名 アーモンド
Re:悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました9
悪ラスは私にとって、悪役令嬢シリーズの中では異質で1番!!!魅力的で面白い、大好きな作品です!主人公が受け身になるのではなく、自ら突き進み、その行動で得た絆は違和感なく受け入れられますし、ヒーローと主人公の恋模様も飽きません、例えば主人公が王子様の如く囚われのヒーローを助けに行くという展開が萌えます!そして悪役令嬢とはライバル関係である正ヒロインも、ここはゲームの世界であるという思いを曲げずにいるけれど、主人公との闘いを楽しむ姿や、油断できない強キャラ感がとても好きです推しです。味方になったら頼もしいでしょ絶対という一面を想像してしまいます。つまり最高です!この作品の良さはキャラクター同士の関わりわいが、恋愛だけではないところだと思います。
ぜひ、多くの人にこの素晴らしい作品を知ってもらえるよう応援しています!!
投稿者名 しろくま