小説 千本桜 シリーズ

国民的ボカロ曲「千本桜」の小説版が加筆修正されて文庫で新生!
家族と花見を楽しんでいた14歳の少女・初音未來は、千本桜と呼ばれる桜の森に迷い込んで意識を失ってしまう。目を覚ますとそこは別の世界、大正一〇〇年の帝都桜京だった。やがて未來は妖異・影憑との戦いに巻き込まれていく。
キャラクター
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初音 未來(はつね みく)
中等科に通う桜小隊の學徒兵。現代世界から大正世界に転移してしまう。
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靑音 海斗(せいね かいと)
桜小隊の隊長。何事にも厳しい印象だが心根は優しい。
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鏡音 鈴(かがみね りん)
双子である鏡音姉弟の姉。初等科に通う桜小隊の學徒兵。
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鏡音 錬(かがみね れん)
鏡音姉弟の弟。初等科に通う桜小隊の學徒兵で姉想い。
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紅音 鳴子(あかね めいこ)
桜小隊の諜報員。自由自在に変装して情報収集を行う。
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巡音 流歌(めぐりね るか)
カフヱ「みるくほうる」で働く女給。天然のドジっ子。